あのスーパーテクニックにトライ!?

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ライテクに関心がある人はバイクを「操る」ことの他に、その名の通り、「テクニック」に関しても意識を向けているはずです。ある程度のキャリアがあって、一通りバイクで遊んできた人ほど、自分の手足のようにバイクを自在に操りたいという願望が強いのではないでしょうか。

 

これまで走ることに関しては、「速い」ことがテクニックの頂点として捉えられがちでした。でもここではもうひとつ、「派手に操る」という選択肢も見てみましょう。そう、イベント時などでプロのライダーが披露するアクションライディングがそれですね。それら派手な技の数々は、バイクのテクニックとしてはひとつの究極の形でもあります。ここでは代表的な3つの技をクローズアップ。これを読めば出来るとは決して断言しませんが、今まで漠然としていたテクニックの裏側を見ることで、これまでボヤけていたものがうっすらと見えてくるかもしれません。ちなみにアクションライディングに関しては、言うまでもなく公道では行わず、あくまで自己責任でお願いしますね。

 

アクションライディング向きのバイクと必要な準備

アクションライディングは人間で言うところのサーカスと同等の高度な技をこなそうとするだけに、バイクにも向き不向きが出てきます。一般的にアクションライディング向きのバイクといえば、軽くてパワーがあること。細かな条件を挙げていけばキリがないのですが基本はこの2つです。より迫力を求めてリッターバイクで行うならばパワーはすでに十分ですから、求めるべきは軽さ。乾燥重量で200kg以下ならバイクの動きもかなり軽快になります。

 

しかし、いくら軽いと言ってもそのほとんどが200kg近くあるために、何かあった時には自重で自分に怪我を負う可能性も大きいです。しかも4気筒ともなればエンジン自体の破損という致命的な状況にも陥りかねません。ですから不測の事態に対しも予防策を取っておくべきでしょう。また装備として、自分を護るウェア類も用意しておきます。革ツナギなら問題ないですが、プロテクター入りのジャケットや革パンツでも代用は利きます。こうした十分な準備は心にも余裕を生むことにつながり、より走りに集中できます。

 

 

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