意のままにビッグバイクを操る裏のテクニック

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先に紹介したワインディングの走り方に関しては実践的な内容で、少し堅苦しく感じた人もいたかもしれません。でもここからはくだけた内容。ここで紹介するUターン、アクセルターン、ブレーキターンの3つのターンに関しては半分遊びと思って気楽に読んでみてください。

 

この3つのターンをしっかりと実践しようとしたら難易度はどれもさほど変わりません。そしてどのターンも、きっちりやろうと思ったら周囲に迷惑をかけずに練習できるどこか安全な場所を見付けなければいけません。

 

ただバイクの向きを変えるだけのUターンであれば誰でもやっていることです。でも、ここで言うUターンはハンドルをフルロックさせた状態でのUターン。これは正直、それ相応の練習量が必要となります。

 

アクセルターンとブレーキターンはかなり特殊なターンですが、これが出来ると役立つという場面が意外と多いものです。もちろん頻繁にやるものではないですが、さり気なくこなしてしまったとしたら、回りからは羨望の的になります。ビッグバイクを速く走らせる人は大勢います。でもバイクを意のままに操れる人は圧倒的に少数です。人より目立ちたいのであれば練習するべきは峠よりもこのターンでしょう。どれも運転には思い切りが必要ですが、ポイントを理解しないまま勢いだけで挑戦すると、かなりみっともない失敗をしたり怪我をすることになるので要注意。それぞれのターンの説明ではそうしたポイントも加えてありますので、あくまでも半分遊びの感覚で、興味のある人はレパートリーに加えてみてはどうでしょう。

 

 

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 アウトインアウトをしてはいけない
 ヘアピン(折れ曲がった)カーブの走り方【前半】
 ヘアピン(折れ曲がった)カーブの走り方【後半】
 峠をスマートに走るコツ
 鈍角コーナーの走り方
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