【クラッチワーク】クラッチレバーのストロークを体得する
クラッチレバーはその短いストロークの中に、実質的な機能はしない「遊び」の部分があり、その次にクラッチユニット内のプレッシャープレートを押し始める、要はクラッチを滑らせる最初の部分があります。そして完全にクラッチが切れる箇…
【クラッチワーク】クラッチレバーのストローク量は半分を目安に
現在市場に出回るバイクのクラッチには、「ワイヤー」と「油圧」式の2タイプあります。 一般的なワイヤー(ケーブル)式に対して、油圧式の方は基本的にメンテナンスフリー。ワイヤー式の場合、日々半クラッチを使用して…
【クラッチワーク】半クラッチでのスムーズな発進のポイント
半クラッチでのスムーズなスタートのコツ。それは半クラッチが効き始めるポイントまでクラッチレバーをパッと緩め、同時にアクセルをグイッと開けることです。一見当たり前のことですが、コツはこれに尽きます。すると、クラッチがつなが…
【クラッチワーク】半クラッチをスムーズにつなぐコツ
始動時に半クラッチをスムーズにつなげない典型的な例が「二つ」あります。そしてこれは、街中を走る初心者ライダーに多く見受けられます。 一つはエンジンの回転を上げておいたにも関わらず、クラッチが意図せず瞬時につ…
【クラッチワーク】湿式・乾式、単板・多板クラッチを知る
バイクを操作する上で、クラッチワークには慣れるまでコツが必要です。クルマと比べてバイクはエンジンが小型で比較的高回転。更にレスポンスの良さを実現するためにクランクマス(回転質量)が小さく設計されています。そのため慣性力が…