【アクセルワーク】ビッグツインやビッグシングル特有のアクセル操作
ハーレーに代表されるビッグツインや、欧州のビッグシングルバイクなどは、設計からして低中速域のレスポンスにウェイトを置いています。そのためアクセルワークのコツも当然4気筒エンジンなどとは違ってきます。 先に紹…
【アクセルワーク】「ここぞ」という所でアクセルオープン
アクセルワークのコツは、「いかにうまく混合気を燃焼させるか」です。そこで、たとえば低回転から中速、そして高回転域へと同じギヤのまま加速する場合を参考にしましょう。 この時アクセル開度を少しずつ大きく開けてい…
【アクセルワーク】「負圧可変ベンチュリー」と「フューエル・インジェクション」
キャブレターの構造タイプには、ケーヒンCR、FCR、ミクニTM、TMR等のキャブで知られるダイレクトなアクセルフィールが魅力の、先に紹介した「ピストンバルブ型」。そして、低回転域のアクセルワークの難しさを減らすために改良…
【アクセルワーク】低回転時の加速はアクセル開度を「狭く」
低回転時における「アクセル開度」と「加速」の関係について、テクニカルな面から見てみましょう。エンジンが低回転だと、例えアクセルを目一杯開けたところでなかなか加速してくれません。ちょっと難しく言うと、この反応の悪さは、エン…
【アクセルワーク】エンジン回転数に合わせた操作を
アクセルワークと呼ばれる、アクセルグリップのひねり具合(開け閉め)にもポイントがあります。 例えば、「ここぞ!」というコーナー立ち上がりでの加速も、アクセルワークひとつで変わってしまいます。峠から街中へシチ…