【シフトチェンジ】シフトダウンはエンジン回転を調整
敢えてバイク用語のおさらいですが、「シフトダウン」はハイギヤからローギヤへと落としていく操作ですね。でも、ギヤ比の低いところ(※数値が小さい)から高いところ(※数値が大きい)へと移行する関係上、ローギヤへ落とすたびにエン…
【シフトチェンジ】クラッチを使わないシフトアップを実践
バイクのミッション内部の構造とギヤチェンジの仕組みを理解していれば、難易度の高いシフトアップが出来ます。 それは、クラッチを全く使わないシフトアップです。ここで注意したいのは、さすがに初心者ライダーにとって…
【シフトチェンジ】停車中に入りにくいローギヤの対処法
ギヤの側面にセットされたドッグクラッチ。これは駆動力の伝わるギヤを回転軸にロックする役割でしたね。このドッグクラッチは駆動力が加わることと、スライドして噛み合うときの衝撃を考慮して大きなボス(凸状の隆起部分)やホール(凹…
【シフトチェンジ】ドッグクラッチのスライドでシフトチェンジは行われる
エンジン同様に主要な中枢部であるバイクのミッションは、常時噛合式(コンスタントメッシュ)という名前の構造で、その名の通り、常にギヤが噛み合う仕組みになっています。 ミッション内ではどういうメカニズムでギヤチ…
【シフトチェンジ】操作は「意識する」だけで顕著に変化
シフトチェンジを巧くこなすには、一連の動作を瞬時に素早くコントロールすることです。 アクセルを戻した瞬間にクラッチを握ってギヤをシフト。そしてクラッチをつなぐ動作をクイックに終えて再度アクセルを開けていきま…
【シフトチェンジ】ギヤチェンジする時間は最小限に
ギヤチェンジのポイントを押さえておきましょう。まず、次のギヤへシフトアップするときは、アクセルを一旦閉めてクラッチを握ります。そしてシフトペダルをアップさせて、その後にクラッチをつないでアクセルを開けていくのが一連の流れ…
【シフトチェンジ】エンジン性能曲線でパワーバンドをチェック
シフトアップ・ダウンといったギヤ操作を意のままにするためには、自分が乗っているバイクのエンジン特性を把握しておく必要があります。 中でも普段よく使う、エンジン回転域に注力したいところ。つまり“自分にとっての…
【シフトチェンジ】速度に応じたギヤをホールドする
街中やワインディング、そして高速道路と、どこを走っている時でも、とにかくトップギヤに固定するまで忙しなくシフトアップを繰り返す。そんなライダーの姿を多く見かけます。 これはひとえにライダー心理のひとつとも取…
【シフトチェンジ】ギヤチェンジで押さえたいポイント
ここからはギヤチェンジについて学んでいきます。この操作は、サーキット走行や峠でのスポーツライディングをしない街乗り派のライダーでも「素早くスムーズに」が上手く乗る鉄則です。 そこでまず確実なギヤチェンジをす…
【クラッチワーク】クラッチレバーのストロークを体得する
クラッチレバーはその短いストロークの中に、実質的な機能はしない「遊び」の部分があり、その次にクラッチユニット内のプレッシャープレートを押し始める、要はクラッチを滑らせる最初の部分があります。そして完全にクラッチが切れる箇…